はじめに
ビットコイン売買のやり方はいろいろありますが、ほとんどのやり方は実は売買時に知らず知らずのうちに手数料が引かれています。
この記事ではまずビットコイン購入時の手数料についてカンタンに解説した後、
GMOコインで手数料無料（それどころか逆に手数料分が追加でもらえる）でビットコインを購入する方法を大公開しちゃいます！
これ、意外と知らない人が多いんですよね、、、。
ということで今まで何も考えずにビットコインを売買していた方は必見です！
そもそもビットコイン売買時にかかる手数料って？
一般にビットコインを売買する方法は2パターンあります。
それは販売所を利用するか、取引所を利用するか、です。
両者の違いについては以下記事を参考にしていただくとして、ここでは実際にかかる手数料のみを抜粋でご紹介します。
| ビットコインの売買方法 | 1回の取引で引かれる金額 |
| 販売所で売買した場合 | 売買金額の2%～3%（スプレッド※） |
| 取引所で売買した場合（成行注文） | 売買金額の0.05%の手数料 |
ご覧の通り、特に販売所で買ってしまうと結構損してることがわかります。
例えば100万円分のビットコインを販売所で買おうとした場合、2万円が手数料として取られますので102万円支払う必要があるということです。
※尚、販売所における「スプレッド」については以下記事をご参考になさってください！
手数料無料でビットコインを売買する方法とは？
このように何も考えずに販売所や取引所でビットコインを売買すると多かれ少なかれ手数料が引かれて損をしてしまいます。
でも実は、とある方法でビットコインを売買すれば手数料が引かれるどころか、逆に手数料をもらえるんです。
その方法というのが
GMOコインの取引所で「Post Only」という機能を使って指値注文
です。
「Post Only（ポストオンリー）」とは取引所において、必ず自分が「Maker（メイカー）」になるように指定することを意味します。
取引所ではMaker（メイカー）が出した注文をTaker（テイカー）が約定し、Taker（テイカー）がMaker（メイカー）に対して手数料を払うというルールがあります。
よって、自分が常にMaker（メイカー）になれば、手数料を払うのではなく、もらう側になれるということですね。
Maker（メイカー）とTaker（テイカー）って何？という方はぜひ以下の記事をご覧ください！
Post Onlyで売買するやり方
それではPost Onlyの意味が分かったところで実際にGMOコインの取引所でPost Only機能を使ってビットコインを売買する方法を見ていきましょう。（他の仮想通貨でも同様のやり方でできます）
やり方は簡単、ChromeやSafariなどのブラウザでGMOコインの取引所にアクセスし、指値注文で「Post Only」にチェックを付けるだけです。
※GMOコインのスマホアプリは「Post Only」非対応です。
ただし、自分が必ずMaker（メイカー）になるため、お相手のTaker（テイカー）がすぐに見つかるとは限りません。ですので、通常の指値注文より約定まで時間がかかることがあります。
ちなみに仮想通貨の税金、ちゃんと確定申告してますか？
ちなみに、仮想通貨で年間20万円以上の所得を得た場合、正しく確定申告をしないと税務署から怖い通知が来て追加徴税される羽目になります。
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クリプタクトのカンタンな紹介記事も書いてみたのでぜひご覧ください！
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