はじめに
以前、ネット回線で未使用の帯域幅を貸し出すことで仮想通貨を稼げるGrassというサービスを紹介しました。
この記事を公開したところ、
稼げるのは分かったけど、自宅のネット回線を他人が使うなんて、危なくないの?
個人情報漏洩の危険性とかあるんじゃないの?
といった声をいただいたので、実際のところどうなのか、私なりに調査してみました。
Grassの危険性に関する運営の公式見解
Grassの公式ホームページのFAQページにて同じような質問を見つけたので引用します。
(質問)Grassを使用している間、私の個人情報は安全ですか?
(原文) Is my personal information safe while using Grass?
これに対する公式の見解が以下です。
(回答)Grassは、価格比較や学術研究などの安全な活動のために、検証済みの機関にのみ、未使用のインターネット帯域幅の使用を許可しています。お客様の個人情報がアクセスされることはなく、当社がお客様の閲覧履歴にアクセスしたり使用したりすることもありません。また、お客様の個人情報にアクセスしたり販売したりすることもありません。
Grass は、AppEsteem などの業界をリードするサイバーセキュリティ組織によって認定されており、世界クラスのセキュリティ標準を通じてデータとプライバシーが保護されることを保証します。Grass がプライバシーとセキュリティを最優先に考える理由について詳しくは、こちらのブログ投稿をご覧ください。
(原文)Grass only allows verified institutions to use your unused internet bandwidth for safe activities such as price comparison and academic research. Your personal information is never accessible; we never access or use your browsing history, and we do not access or sell your personal information. Grass is certified by industry-leading cybersecurity organizations like AppEsteem, ensuring your data and privacy are protected through world-class security standards. To read more about how Grass puts your privacy and security first, check out our blog post on the subject here.
<結論>Grassは安全?
ということで、Grassを使っても個人情報は安全に保護されることがわかりましたね!!
とはいえ、万が一Grassの運営会社がハッキング等の被害を受けた場合、個人情報が漏洩する可能性は当然ゼロではありません。
(ネットショッピング等、あなたが日頃利用しているあらゆるサービスに共通して言えることですが、、、)
ですので、そのあたりのご判断はあなた自身でお願いいたします!
おわりに
本記事を執筆中、自分の英語訳が合っているか確認する目的でGrass公式ホームページをGoogle翻訳してみたのですが、

はい、Grassというサービス名まで勝手に翻訳されて「草」になりました。
某カフェにて一人で記事を書きながらコーヒーを吹き出してしまったのは内緒です。
まじで草w
ちなみに仮想通貨の税金、ちゃんと確定申告してますか?
ちなみに、仮想通貨で年間20万円以上の所得を得た場合、正しく確定申告をしないと税務署から怖い通知が来て追加徴税される羽目になります。
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