はじめに
GMOコインを利用しているとMaker(メイカー)、Taker(テイカー)という言葉を見たことがあるかもしれませんね。
本記事ではこれらの意味をカンタンに解説してみます。
GMOコイン公式の説明
まずはGMOコインのサポートページでどのように説明されているのか見てみましょう。
Q. Maker、Takerとは
A. 取引所の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、その指値注文を出していた取引参加者を「Maker」と呼び、その相手方となる注文を発注した側を「Taker」と呼びます。
つまり取引所において2者がお金のやり取りをする際に、どちらか片方がMaker(メイカー)、そしてもう一方がTaker(テイカー)となるわけです。
<結論>Maker(メイカー),Taker(テイカー)とは?
Makerは日本語で「作る人」、Takerは日本語で「受ける人」という意味なので次のように覚えると良いかもしれません。
Maker(メイカー)= 自分がいくらでビットコインを売り買いしたいかという注文を先に作った人
Taker(テイカー)= Maker(メイカー)が宣言した注文内容を受け入れて取引に応じた人
ですね!
Maker(メイカー),Taker(テイカー)の取引手数料について
ちなみに、Taker(テイカー)はすでに出ている注文を利用させてもらうため、手数料を支払う義務があり、
Maker(メイカー)は自分で注文を作ってあげるため、手数料がもらえるというルールになっています。
ただ、実際の取引では非常に多くの人が一度に売り買いするため、自分がMaker(メイカー)になるのかTaker(テイカー)になるのかはタイミング次第ということになります。
(私の経験上、ほとんどの場合はTaker、つまり手数料を払う側になってしまいます。)
でも、どうせ取引するなら少しでも得をしたい、という方は以下の方法を使えば自分が必ずMaker(メイカー)になれるので参考にしてみてください!
まずはGMOコインの口座開設をしてみよう
ビットコインを買ってみたい、売ってみたいという方にはGMOコインをお勧めします。
私は複数の仮想通貨取引所の口座を持っていますが、GMOコインは何といっても手数料が非常に安いということで、最近はもっぱらGMOコインばかり使っています。
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ご参考:GMOコイン公式サイト
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